PUBLISHED:
27 July 2017
9 AM
BY:
TriOptima
2018年1月3日より、為替フォワード取引がEU変動証拠金規制の対象取引に追加されます。
規制概要、貴社への影響及び対応方法におきましては、以下のQ&Aをご参照下さい。
業界への影響とは?
規制の概要とは?
2018年1月3日より、T+3以降に決済される為替取引は、為替フォワード取引として、EU変動証拠金規制の対象となります。
担保のやり取りを以前に行った事がない場合、どのように対応をすれば良いのか?
なぜマージンコールの量が増加するのか?どのような問題が起こりうるのか?
自身はEU域内の金融機関ではないが、カウンターパーティがEU域内にある場合は、どうなるのか?
EU域内のカウンターパーティと為替フォワード取引を行う場合には、間接的に今規制の影響を受ける事となります。2018年1月3日以降は、該当する為替フォワード取引に対して、日次ベースでの担保管理を行う事が必要です。
今規制に対応するための体制整備とは?
貴社が初めて担保管理業務を行うのであれば、導入までに時間やコストのかからないソリューションを導入する事が大切です。
また、日次でのマージンコールのやり取りに備えるため、業務のSTP化を促進し、社内リソースを有効に活用する必要があります。
外部インターネットへの接続のみでご利用いただけるtriResolve Marginは、固定費のかからない従量課金制であり、担保管理業務の高度な自動化を実現します。詳細におきましては、TriOptima東京オフィス(03-3279-1603)までお問い合わせ下さい。